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御坊市 ものづくり補助金【令和8年度】新制度の上限・締切・窓口

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御坊市 ものづくり補助金【令和8年度】新制度の上限・締切・窓口
御坊市 ものづくり補助金【令和8年度】新制度の上限・締切・窓口

この記事は2026年10月13日(JST)時点の公式情報に基づきます。制度は変更されることがあるため、申請前に必ず公式サイトの最新の公募要領をご確認ください。

「御坊市でものづくり補助金を使いたいのに、総合サイトを開いたら『公募は終了』と書いてあった」。そんな戸惑いを感じていないでしょうか。

機械を更新したい、新しい製品やサービスに踏み出したい。けれど数百万円単位の投資を自己資金だけで賄うのは、和歌山県御坊市の製造業・食品加工・旅館・小売といった小規模な事業者にとって簡単なことではありません。「使えるはずの補助金が見つからない」まま時間だけが過ぎるのが一番の損失です。

結論を3行でお伝えします。
・従来の「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」は第23次(2026年5月8日締切)で公募を終了し、新規受付は「新事業進出・ものづくり商業サービス補助金」に移っています。
・新制度は3つの申請枠があり、補助上限は従業員数により750万円〜7,000万円、補助率は1/2または2/3です(審査あり)。
・第1回の応募締切は令和8年(2026年)10月30日(金)18:00。御坊市の相談先は御坊商工会議所と市の産業振興課です。

この記事では、御坊市の事業者が「自社は対象か」「いくら・いつまで・どこへ」を今日判断できるように、中小企業基盤整備機構(中小機構)の公募要領と御坊市・御坊商工会議所の公開情報だけを根拠に整理しました。後半では、御坊市独自の補助金との併用の考え方や、半島振興法に基づく税制優遇という「御坊市だからこそ使える上乗せ」にも触れます。読み終えたときに、最初に電話すべき窓口が決まっているはずです。

和歌山県御坊市役所の外観
写真: inunami / Wikimedia Commons (CC BY 4.0)
✓ 結論(誰が・いくら・いつまで・どこへ)誰が:御坊市内の中小企業・小規模事業者(製造業は資本金3億円以下または常勤従業員300人以下など、業種別の基準あり)
いくら:革新的新製品・サービス枠は上限750万〜2,500万円、新事業進出枠・グローバル枠は上限2,500万〜7,000万円(従業員数で変動、補助率1/2〜2/3)
いつまで:第1回応募締切 令和8年10月30日(金)18:00(電子申請)
どこへ:申請は中小機構の電子申請システム。相談は御坊商工会議所(0738-22-1008)、御坊市産業振興課(0738-23-5510)、和歌山県よろず支援拠点(073-433-3100)
制度名 新事業進出・ものづくり商業サービス補助金(第1回公募)
実施主体 中小企業庁(事務局:独立行政法人中小企業基盤整備機構)
対象者 中小企業者・小規模企業者・特定事業者の一部(資本金または常勤従業員数が業種別基準以下)
補助率・上限 革新的新製品・サービス枠:1/2(小規模企業者・再生事業者は2/3)、上限750万〜2,500万円
新事業進出枠:1/2、上限2,500万〜7,000万円
グローバル枠:2/3、上限2,500万〜7,000万円
いずれも賃上げ特例で上限引き上げあり
申請期間 公募開始 令和8年6月29日/申請受付開始 令和8年9月30日/応募締切 令和8年10月30日(金)18:00/採択発表 令和9年1月(予定)
御坊市の窓口 御坊商工会議所(〒644-0002 御坊市薗350-28、0738-22-1008、平日8:30〜17:30)
御坊市 産業建設部 産業振興課(〒644-8686 御坊市薗350番地2、0738-23-5510)
公式URL 新事業進出・ものづくり商業サービス補助金(中小機構)

御坊市で「ものづくり補助金」を探すと旧制度と新制度が混在する理由

旧制度は公募を終了し、総合サイト自体が新制度への移行を案内しています。

長年「ものづくり補助金」と呼ばれてきたのは、正式名称「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」です。この制度の総合サイトには、2026年10月13日時点で「本補助金の公募は終了しております」と明記され、「新規の受付は『新事業進出・ものづくり商業サービス補助金』まで」と案内されています。

最後の公募となった第23次は、ミラサポplus(中小企業庁)によると公募要領公開が2026年2月6日、電子申請受付が4月3日17:00から、申請締切が2026年5月8日(金)17:00、採択公表は8月上旬頃予定でした。すでに締切から5か月以上が経過しており、御坊市の事業者がこれから使えるのは新制度の方です。

注意したいのは、新制度の事務局サイトに「『中小企業新事業進出補助金』と『ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金』とは異なる補助金です」という注記がある点です。旧制度の記憶で「対象経費はこうだった」「下限額はなかった」と判断すると、要件を読み違えます。本記事では新制度の公募要領(第1回)を基準に説明します。

なお、御坊市が独自に「ものづくり補助金」を設けているかも確認しました。御坊市公式サイトの「国・県の支援制度について」はミラサポplus・和歌山県企業振興課・中小企業庁へのリンク集で、ものづくり補助金に関する独自記述はありません。御坊商工会議所の補助金申請のお知らせにも該当記事はありませんでした。御坊市で「ものづくり補助金」と言えば、国の新制度を指すと理解して差し支えありません。

御坊市の事業者が対象になるかは「資本金または従業員数」で判定します

業種別の基準を資本金・常勤従業員数のどちらか一方でも満たせば、中小企業者として申請できます。

公募要領では、対象となる中小企業者を「資本金又は常勤従業員数が下表の数字以下」と定めています。「かつ」ではなく「又は」なので、資本金が基準を超えていても従業員数が基準以下なら対象です。

業種 資本金 常勤従業員数
製造業・建設業・運輸業・その他の業種 3億円以下 300人以下
卸売業 1億円以下 100人以下
サービス業(ソフトウェア業・情報処理サービス業・旅館業を除く) 5,000万円以下 100人以下
小売業 5,000万円以下 50人以下
旅館業 5,000万円以下 200人以下
ソフトウェア業・情報処理サービス業 3億円以下 300人以下
ゴム製品製造業 3億円以下 900人以下

御坊市に多い業種で言えば、梅・みかん・水産物などの食品加工を行う製造業、日高地方の宿泊業、小売店や飲食店はこの基準の範囲に収まるケースが大半です。個人事業主も対象に含まれます。また、資本金10億円未満の「特定事業者の一部」も対象に加えられています。

補助率や上限が有利になる「小規模企業者・小規模事業者」は常勤従業員数のみで判定します。製造業・その他は20人以下、商業・サービス業は5人以下、そのうち宿泊業・娯楽業は20人以下です。従業員4人の小売店や、15人規模の加工場・旅館は小規模企業者に該当する可能性が高く、革新的新製品・サービス枠で補助率2/3の対象になります。

対象になるかどうか迷う場合は、御坊商工会議所や和歌山県よろず支援拠点に決算書と従業員名簿を持って相談するのが早道です。要件の細部は公募要領(第1回・PDF)でご確認ください。

3つの申請枠と補助率・上限額を御坊市の事業者目線で比較

御坊市の小規模事業者がまず検討すべきは革新的新製品・サービス枠で、新分野への大型投資なら新事業進出枠です。

新制度には革新的新製品・サービス枠、新事業進出枠、グローバル枠の3枠があります。中小機構の公式サイトと公募要領に基づく補助上限額と補助率は次の通りです。カッコ内は賃上げ特例を適用した場合の上限です。

申請枠 従業員数 補助上限額(賃上げ特例時) 補助率
革新的新製品・サービス枠 1〜5人 750万円(850万円) 中小企業1/2
小規模企業者・再生事業者2/3
6〜20人 1,000万円(1,250万円)
21〜50人 1,500万円(2,500万円)
51人以上 2,500万円(3,500万円)
新事業進出枠 1〜20人 2,500万円(3,000万円) 1/2
(地域別最低賃金引上げ特例で2/3)
21〜50人 4,000万円(5,000万円)
51〜100人 5,500万円(7,000万円)
101人以上 7,000万円(9,000万円)
グローバル枠 1〜20人 2,500万円(3,000万円) 2/3
21〜50人 4,000万円(5,000万円)
51〜100人 5,500万円(7,000万円)
101人以上 7,000万円(9,000万円)

補助下限額にもご注意ください。革新的新製品・サービス枠は100万円、新事業進出枠とグローバル枠は750万円が下限です。補助率1/2の新事業進出枠で下限750万円ということは、少なくとも1,500万円規模の投資計画が前提になります。数百万円の設備更新であれば革新的新製品・サービス枠が現実的です。

どの枠でも、補助事業終了後3〜5年の事業計画期間で次の基本要件をすべて満たす計画が求められます。

  • 付加価値額の年平均成長率 +4.0%以上
  • 1人あたり給与支給総額の年平均成長率 +3.5%以上
  • 事業場内最低賃金を地域別最低賃金より+30円以上高い水準に維持

和歌山県の地域別最低賃金は令和8年10月3日発効で1,101円ですので、御坊市の事業所では事業場内最低賃金を1,131円以上に保つ計画が必要になります。最新の額は厚生労働省の地域別最低賃金一覧でご確認ください。

補助率が「1/2(2/3)」と表記されている部分の2/3は「地域別最低賃金引上げ特例」です。公募要領の原文では「2024年10月から2025年9月までの間で、『当該期間における地域別最低賃金以上〜2025年度改定の地域別最低賃金未満』で雇用している従業員が全従業員の30%以上である月が3か月以上あること」が条件です。最低賃金近辺で雇用している従業員が多い事業者を支援する趣旨で、該当するかは賃金台帳で確認できます。

紀州鉄道の御坊駅
写真: Vanquish0 / Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0)

対象経費と「必須経費」を外すと申請自体が成立しません

枠ごとに必ず含めるべき経費が決まっており、家賃や車両などは対象外です。

公募要領に定められた補助対象経費の区分は次の通りです。

  • 全枠共通:機械装置・システム構築費、運搬費、技術導入費、知的財産権等関連経費、外注費、専門家経費、クラウドサービス利用費、原材料費、広告宣伝・販売促進費
  • 新事業進出枠・グローバル枠のみ:建物費
  • グローバル枠のみ:海外旅費、通訳・翻訳費

ここで最も見落とされやすいのが必須経費です。公募要領は「革新的新製品・サービス枠においては機械装置・システム構築費、新事業進出枠及びグローバル枠においては機械装置・システム構築費又は建物費」を必須としています。つまり、広告宣伝費や外注費だけの計画では申請できません。御坊市の加工場であれば新しい製造ラインや検査機器、旅館であれば予約・顧客管理システムの構築など、設備やシステムへの投資を計画の中心に据える必要があります。

一方、補助対象外とされる経費の代表例は次の通りです。

  • 事務所等に係る家賃、保証金、敷金、仲介手数料、水道光熱費等
  • 飲食、奢侈、娯楽、接待等の費用
  • 自動車等車両の購入費・修理費・車検費用
  • 事業に係る自社の人件費、旅費
  • 補助事業以外の自社の製品・サービス等の広告

配達用の軽トラックやパソコンの単純な買い替えは対象になりません。「この投資は対象経費のどの区分に入るか」を見積書単位で整理しておくと、商工会議所での相談がスムーズです。

申請の流れと締切:10月30日18時までに電子申請を完了させる

GビズIDの取得から採択後の事業実施まで、日程は事務局サイトの公募スケジュールで決まっています。

中小機構の公募スケジュールによる第1回の日程は次の通りです。公式サイトでは当初の日程(申請受付8月31日・締切9月30日)が取り消し線で残っているため、取り消し線のない方が有効な日程です。

公募開始 令和8年6月29日(月)
申請受付開始 令和8年9月30日(水)
応募締切 令和8年10月30日(金)18:00厳守
採択結果発表 令和9年1月(予定)
交付申請 原則、採択発表日(補助金交付候補者決定日)から2か月以内
補助事業実施期間 革新的新製品・サービス枠:交付決定日から10か月以内(採択発表日から12か月以内)
新事業進出枠・グローバル枠:交付決定日から14か月以内(採択発表日から16か月以内)
実績報告 補助事業を完了した日から起算して30日を経過した日、または補助事業完了期限日

申請の手順は次のようになります。

  1. GビズIDプライムアカウントを取得する。公募要領には「発行には1週間程度時間を要します」とあります。未取得なら今日申し込んでください。
  2. 申請枠を選び、対象者要件と基本要件を確認する。御坊商工会議所やよろず支援拠点で早めに確認すると手戻りが減ります。
  3. 事業計画書を作成する。審査項目は「補助対象事業としての適格性」「経営戦略との整合性」「事業の実現可能性」「新規事業の新市場性・高付加価値性(新事業進出枠)」「公的補助の必要性」「政策面」「大規模な賃上げ計画の妥当性(賃上げ特例)」「加点項目」「減点項目」です。この項目に沿って書きます。
  4. 見積書・決算書などの添付書類をそろえ、電子申請システムで10月30日18:00までに送信する。
  5. 採択後、2か月以内に交付申請を行い、交付決定後に発注・契約する。交付決定前の発注は原則対象外です。
  6. 事業完了後30日以内に実績報告を行い、確定検査を経て補助金が振り込まれる。補助金は後払いなので、投資額全額を一度は自社で支払う資金計画が必要です。

認定経営革新等支援機関(税理士・金融機関など国が認定した支援者)の確認書は、公募要領上は必須ではありません。「検討やブラッシュアップのために認定経営革新等支援機関を含む外部支援者等の助言を受けることは差し支えございませんが、必ず申請者自身で作成してください」とされており、任意です。ただし事業計画の完成度は審査に直結するため、御坊市内の金融機関や商工会議所に相談しながら作る方が現実的です。

事務局への問い合わせは直通電話ではなく「コールバック予約システム」で日時を予約し、事務局から電話をもらう方式です。締切直前は予約が取りにくくなることが予想されるため、疑問点は早めに解消してください。

御坊市の相談窓口と、御坊市だからこそ使える上乗せ

申請先は国の事務局ですが、計画づくりの相談先は御坊市内と和歌山市内の3か所です。

御坊市の日高港
写真: Opqr / Wikimedia Commons (CC BY-SA 3.0)
窓口 所在地・連絡先 こんなときに
御坊商工会議所 〒644-0002 御坊市薗350-28
電話 0738-22-1008
平日8:30〜17:30(土日祝休み)
対象者要件の確認、事業計画の相談、持続化補助金など他制度との比較。公式サイトに無料相談の案内があります
御坊市 産業建設部 産業振興課 〒644-8686 御坊市薗350番地2
電話 0738-23-5510
御坊市独自の補助制度、半島振興法の割増償却の確認書
和歌山県よろず支援拠点(設置機関:公益財団法人わかやま産業振興財団) 電話 073-433-3100 国の補助金全般の経営相談、事業計画のブラッシュアップ。和歌山県生産性向上支援センターも同じ電話番号です

御坊市独自の補助制度との併用についても整理しておきます。御坊市の創業者応援事業補助金は上限40万円(商店街地域に事務所を置く場合は50万円)で、店舗等の借入費・購入費・改修費、設備・機器・備品等の購入費、広報費が対象ですが、「国、県、他の団体の補助金の交付を受けている経費については対象外となります」と定められています。同じ機械の購入費を国の補助金と市の補助金の両方に計上することはできません。経費を分けて使い分けるか、どちらか一方を選ぶことになります。

一方で、補助金とは別枠で使える御坊市特有の制度があります。御坊市は半島振興法に基づく「産業振興促進計画」を策定しており、計画期間は令和7年7月1日から令和12年3月31日です。対象業種は「農林水産物等販売業、製造業、旅館業、情報サービス業等」で、市内で設備投資を行うと租税特別措置法に基づく割増償却を利用できます。手続きは、税務申告前に市へ確認申請書を提出し、市が発行する確認書を税務申告時に添付する流れです。補助金で機械を導入した場合の税務上の扱い(圧縮記帳との関係など)は税理士に確認が必要ですが、御坊市の製造業・旅館業が設備投資を検討するなら、補助金と並行して必ず押さえておきたい制度です。割増償却の率や取得価額の下限は市のページに記載がないため、産業振興課または税理士にご確認ください。

御坊市の事業者が陥りやすい落とし穴7つ

公募要領の原文で確認できる要件のうち、見落としが多いものをまとめます。

⚠ 注意

  1. 旧制度の総合サイトから申請しようとする。旧「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」は公募終了です。新制度の事務局サイトから申請してください。
  2. 下限額を下回る。新事業進出枠・グローバル枠は補助額750万円が下限です。小規模な設備更新は革新的新製品・サービス枠(下限100万円)で検討します。
  3. 必須経費が計画に入っていない。革新的新製品・サービス枠は機械装置・システム構築費、他2枠は機械装置・システム構築費または建物費が必須です。
  4. 賃上げ要件を軽く見る。給与総額年+3.5%、事業場内最低賃金を地域別最低賃金+30円以上に維持する計画が全枠で必要です。達成できない場合の補助金返還規定もあるため、公募要領の該当箇所を確認してください。
  5. 賃上げ特例を安易に選ぶ。給与総額年+6.0%・事業場内最低賃金+50円という高い要件に加え、「各申請枠の補助上限額に達しない場合は適用できない」「革新的新製品・サービス枠で地域別最低賃金引上げ特例を申請する事業者は適用できない」という制限があります。
  6. GビズIDの取得が締切に間に合わない。プライムアカウントの発行には1週間程度かかります。
  7. 補助金が後払いであることを忘れる。交付決定後に自社で全額を支払い、実績報告・確定検査を経てから入金されます。つなぎ資金は金融機関に早めに相談してください。

参考として、2026年6月に公募を終了した旧「中小企業新事業進出補助金」第4回の公募概要(PDF)では、全国の応募1,499件に対し採択508件(約33.9%)、和歌山県は応募6件・採択1件でした。別制度の数値ではありますが、同じ中小機構が事務局を務める大型補助金で、申請すれば採択される性質のものではないことが分かります。事業計画の質が結果を左右します。

よくある質問

御坊市の事業者から想定される質問に、公式情報の範囲で答えます。

御坊市独自の「ものづくり補助金」はありますか?

2026年10月13日時点で、御坊市公式サイトと御坊商工会議所のサイトに市独自のものづくり補助金は見つかりませんでした。市の「国・県の支援制度について」ページは国・県へのリンク集です。御坊市で「ものづくり補助金」と呼ばれるのは国の「新事業進出・ものづくり商業サービス補助金」と考えてください。市独自では創業者応援事業補助金(上限40万円・商店街地域50万円)があり、産業振興課が窓口です。

個人事業主や従業員5人以下の店でも申請できますか?

はい、個人事業主も対象です。商業・サービス業で常勤従業員5人以下なら「小規模企業者」に該当し、革新的新製品・サービス枠では補助率2/3、従業員1〜5人の上限750万円が適用されます。ただし機械装置・システム構築費を含む計画と、付加価値額+4.0%・給与+3.5%などの基本要件を満たす必要があり、審査もあります。

第1回の締切に間に合わない場合、第2回はありますか?

2026年10月13日時点で、事務局の公募スケジュールに第2回以降の記載はありません。第2回の有無や日程は公式サイトで発表され次第ご確認ください。間に合わない場合は、小規模事業者持続化補助金やデジタル化・AI導入補助金など別制度の検討も御坊商工会議所で相談できます。

持続化補助金と同時に申請できますか?

同一の経費を複数の国の補助金に重複して計上することは認められません。事業や経費を明確に分けられる場合の扱いは、各補助金の公募要領の「他の補助金との重複」に関する記載と事務局への確認が必要です。御坊市の創業者応援事業補助金も「国、県、他の団体の補助金の交付を受けている経費については対象外となります」としています。

認定支援機関や専門家に頼まないと採択されませんか?

公募要領上、認定経営革新等支援機関の確認書は必須ではなく、外部支援者の助言は任意です。御坊商工会議所は無料相談を案内しており、和歌山県よろず支援拠点も国が設置する経営相談窓口です。取引先の金融機関にも相談できます。なお事務局は「事業計画作成支援者」の関与を把握する欄を設けており、成功報酬型の代行契約などは慎重にご判断ください。

まとめ・旧「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」は第23次で公募終了。御坊市の事業者がいま使えるのは「新事業進出・ものづくり商業サービス補助金」です。
・革新的新製品・サービス枠(1/2、小規模は2/3、上限750万〜2,500万円)、新事業進出枠(1/2、上限2,500万〜7,000万円)、グローバル枠(2/3、同額)の3枠。必須経費と下限額に注意。
・第1回応募締切は令和8年10月30日(金)18:00。GビズIDプライムの取得に1週間程度かかります。
・相談は御坊商工会議所(0738-22-1008)、御坊市産業振興課(0738-23-5510)、和歌山県よろず支援拠点(073-433-3100)。御坊市内の設備投資は半島振興法の割増償却も確認を。

この記事は2026年10月13日(JST)時点の公式情報に基づきます。補助率・上限額・締切は変更されることがあります。申請前に必ず事務局公式サイトの最新の公募要領をご確認ください。


この記事の制作・監修
河原 将太(株式会社Tip 代表取締役社長)
国・和歌山県・各市町村の公式情報(公募要領・公式サイト)を確認したうえで制作しています。補助率・上限・締切は年度や公募回で変わるため、最新は各実施主体の公式サイトでご確認ください。 運営者情報 / 補助金を使ったWeb集客の無料相談(30分)
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