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和歌山県新宮市のIT導入補助金【令和8年度】補助率・上限・窓口

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和歌山県新宮市のIT導入補助金【令和8年度】補助率・上限・窓口
和歌山県新宮市のIT導入補助金【令和8年度】補助率・上限・窓口

この記事は2026年10月18日時点の公式情報に基づきます。

「レジを入れ替えたい」「受発注をクラウドにしたい」。和歌山県新宮市で店や工場を続けていると、そんな話が出た瞬間に「補助金が出るらしいけど、うちは対象なのか」で止まってしまいます。

しかも検索して出てくるのは全国向けの説明ばかり。新宮市の事業者が実際に聞きに行ける窓口はどこなのか、までは書かれていません。おまけに令和8年度(2026年度)から制度の名前そのものが「デジタル化・AI導入補助金2026」に変わっています。旧名称で情報を集めていると、古い補助率を見ている可能性があります。

✓ 結論(3行)

誰が:新宮市内で事業を営む中小企業・小規模事業者・個人事業主(業種ごとの資本金・従業員数の上限あり)。
いくら:通常枠は5万円〜450万円以下で補助率1/2以内、インボイス対応類型は最大350万円で補助額50万円以下の部分は3/4以内(小規模事業者は4/5以内)。
どこへ:申請は国の事務局へオンライン。相談は新宮市商工観光課(0735-23-3333)または新宮商工会議所(0735-22-5144)。

この記事では、公式サイトと公募要領の原文だけを使って、対象者の線引き・枠ごとの上限額・公表済みの締切・対象外の経費・新宮市内の相談先を順に整理します。最後に、IT導入補助金では拾いきれない費用を新宮市独自の補助金で埋める方法にも触れます。

制度名 デジタル化・AI導入補助金2026(旧:IT導入補助金)
実施主体 国の補助事業(独立行政法人中小企業基盤整備機構が採択し、同機構および中小企業庁監督のもとTOPPAN株式会社が事務局業務を運営)
対象者 日本国内で事業を営む中小企業・小規模事業者等(個人事業を含む)。業種ごとに資本金・従業員数の上限あり
補助率・上限 通常枠:5万円〜150万円未満/150万円〜450万円以下・1/2以内(最低賃金近傍の事業者は2/3以内)
インボイス対応類型:ITツール〜350万円(補助額のうち50万円以下の部分は3/4以内、小規模事業者は4/5以内)・セキュリティ対策推進枠:5〜150万円ほか枠別
申請期間 公表されている締切は「1次〜6次締切分 2026年10月30日(金)17:00」。第7次以降の締切日は公式サイトに記載なし(2026年10月18日時点)
窓口 申請は事務局へオンライン申請(gBizIDプライム必須)。制度の問合せは事務局コールセンター 0570-666-376(IP電話等は050-3133-3272/9:30〜17:30・土日祝と年末年始を除く)。相談は新宮市商工観光課 0735-23-3333(平日8:30〜17:15)/新宮商工会議所 0735-22-5144(平日9:00〜17:00)
公式URL デジタル化・AI導入補助金2026 公式サイト
和歌山県新宮市役所の外観
写真: Asturio Cantabrio / Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0)

令和8年度の「新宮市 IT導入補助金」は名称が変わっています

最初に押さえるべきは、制度の名前と実施体制です。

令和8年度(2026年度)の公式サイトでは、制度名が「デジタル化・AI導入補助金2026(旧:IT導入補助金)」と表記されています。新宮市が独自に実施している制度ではなく、国の補助金です。したがって申請の受付・審査・交付決定はすべて国の事務局が行い、新宮市役所に申請書を出すわけではありません。

新宮市の事業者にとって市役所や商工会議所が果たす役割は、「自社が対象になるか」「どの枠で出すか」「事業計画をどう書くか」の相談相手です。ここを混同して市役所に申請書を持ち込んでも受け付けられないため、役割分担を先に理解しておくと無駄足になりません。

なお、補助対象になるITツールは、あらかじめ事務局に登録されたものから選ぶ仕組みです。付き合いのあるベンダーのソフトがそのまま使えるとは限らないので、見積もりを取る前に登録の有無を確認してください。

対象者の線引き:旅館業と小売業は従業員数の基準が違います

結論から言うと、資本金・従業員数のどちらか一方が基準以下であれば対象になります。

公式サイトの補助対象者の定義には「資本金・従業員規模の一方が、右記以下の場合対象(個人事業を含む)」と明記されており、個人事業主も対象です。業種ごとの基準は次のとおりです。

業種・組織形態 資本金 従業員数
製造業(ゴム製品製造業を除く。)、建設業、運輸業 3億円 300人
卸売業 1億円 100人
サービス業(ソフトウェア業、情報処理サービス業、旅館業を除く。) 5,000万円 100人
小売業 5,000万円 50人
ゴム製品製造業(自動車または航空機用タイヤおよびチューブ製造業ならびに工業用ベルト製造業を除く。) 3億円 900人
ソフトウェア業または情報処理サービス業 3億円 300人
旅館業 5,000万円 200人
その他の業種(上記以外) 3億円 300人

熊野速玉大社や熊野川の観光で宿泊業・飲食業・小売業が厚い新宮市では、この表の読み方が実務に直結します。旅館業は「サービス業」から切り出されて5,000万円/200人、小売業は5,000万円/50人と、同じ観光関連でも基準が別です。「サービス業だから100人」と早合点しないようにしてください。

さらに、枠ごとの補助率が上がる「小規模事業者」の定義も従業員数で決まります。原文は「商業・サービス業(宿泊業・娯楽業を除く。)5人以下」「サービス業のうち宿泊業・娯楽業20人以下」「製造業その他20人以下」です。新宮市内の個人商店や小さな事業所は多くがこの区分に入り、インボイス対応類型やセキュリティ対策推進枠で補助率が上乗せされます。

枠ごとの補助率と上限額(令和8年度)

枠の選び方で受け取れる額が数倍変わります。公式サイトに掲載されている枠別の補助額・補助率は次のとおりです。

枠・類型 補助額 補助率
通常枠(業務プロセス1プロセス以上) 5万円〜150万円未満 1/2以内(最低賃金近傍の事業者は2/3以内)
通常枠(業務プロセス4プロセス以上) 150万円〜450万円以下 1/2以内(最低賃金近傍の事業者は2/3以内)
インボイス枠:インボイス対応類型(ITツール) 〜350万円(ITツールが保有する機能が1機能のみの場合:〜50万円) 補助額のうち〜50万円部分:3/4以内(小規模事業者は4/5以内)/50万円超〜350万円部分:2/3以内
インボイス対応類型(PC・タブレット等) 〜10万円 1/2以内
インボイス対応類型(レジ・券売機等) 〜20万円 1/2以内
インボイス枠:電子取引類型 〜350万円 2/3以内(申請者が大企業の場合は1/2以内)
セキュリティ対策推進枠 5〜150万円 1/2以内(小規模事業者は2/3以内)
複数者連携デジタル化・AI導入枠 (1)基盤導入経費=インボイス対応類型と同様/(2)消費動向等分析経費=50万円×グループ構成員数((1)+(2)の補助上限額は3,000万円)/(3)その他経費(事務費・専門家費等)=((1)+(2))×10%に補助率2/3を乗じた額または200万円のいずれか低い方 (1)はインボイス対応類型と同等/(2)(3)は2/3以内

見落としやすいのが2点あります。

1点目は、通常枠の補助額の区切りです。公募要領の原文は「5万円~150万円未満」「150万円~450万円以下」で、150万円ちょうどは上の区分に入ります。後述する賃上げ要件が発生するラインなので、見積もりが150万円前後になる場合は切り方を意識してください。

2点目は、インボイス対応類型の補助率は補助額の「部分」ごとに適用されるという点です。インボイス対応類型の公募要領の原文は「補助額50万円以下の部分は補助率3/4以内にて算出する。ただし、小規模事業者については補助率4/5以内にて算出する。」「補助額50万円超の部分は、事業者規模によらず、補助率2/3以内にて算出する。」です。つまり50万円を超える申請でも、50万円以下の部分には3/4(小規模事業者は4/5)が残り、超えた部分だけが2/3になります。全体が一律2/3になるわけではありません。

なお「最低賃金近傍の事業者」の定義は、通常枠の公募要領の補助率欄に注記されています。この定義は第7次公募回以降と1次〜6次締切分で異なります。第7回公募以降の通常枠 公募要領(2026年10月9日作成)の原文は「令和7年10月から令和8年9月の間で、『当該期間における地域別最低賃金以上~令和8年度改定の地域別最低賃金未満』で雇用している従業員が全従業員の30%以上である月が3か月以上ある場合は、2/3以内」です。一方、1次〜6次締切分について公式サイトの通常枠ページに記載されているのは「令和6年10月から令和7年9月までの間で3か月以上、令和7年度改定の地域別最低賃金未満で雇用している従業員が全従業員の30%以上であることを示した場合の補助率は、2/3以内」で、対象期間が1年ずれています。和歌山県最低賃金は時間額1,101円(効力発生日 令和8年10月3日)ですので、第7次以降については改定前の水準で働く従業員が3割以上いた月が3か月以上あれば該当しうる、という読み方になります。

対象になる経費・ならない経費

補助されるのはソフトウェア本体まわりの費用だけで、工事費や交通費は入りません。

通常枠の公募要領では、補助対象経費は「ソフトウェア購入費、クラウド利用費(クラウド利用料最大2年分)、導入関連費」と定められています。クラウドのサブスクリプション料金が2年分まとめて見られるのは、この制度の大きな利点です。

⚠ 補助対象外(通常枠 公募要領より)

(ア) 補助事業者の顧客が実質負担する費用がITツール代金に含まれるもの/(イ) 交通費、宿泊費/(ウ) 補助金申請、報告に係る申請代行費/(エ) 公租公課(消費税)/(オ) 交付申請時において、ITツールの利用金額が定められないもの/(カ) 対外的に無償で提供されているもの/(キ) リース・レンタル契約のITツール(サイバーセキュリティお助け隊サービスを除く。)/(ク) 中古品/(ケ) 交付決定前に購入したITツール/(コ) その他、事務局が本事業の趣旨・目的から不適当であると判断するもの

特に効くのは(ウ)の申請代行費と(ケ)の交付決定前の購入です。「代行手数料も補助に乗る」と思い込んでいる事業者は少なくありませんが、原文では明確に対象外です。また、交付決定より前に契約・購入してしまった分は、要件を満たしていても補助されません。「先に導入して後から申請」は通らないと覚えてください。

申請要件と締切:gBizIDとSECURITY ACTIONは先に手を打つ

締切の直前に慌てないために、準備に日数がかかる要件を先に挙げます。

通常枠の公募要領(第7回公募以降・2026年10月9日作成)には、申請要件として次の項目が並んでいます(いずれも原文)。

  • 「(ウ) GビズIDプライムを取得していること。」(取得に日数を要するため最優先)
  • 「(エ) 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施する『SECURITY ACTION』の『★一つ星』又は『★★二つ星』いずれかの宣言を行うこと。」
  • 「(イ) 交付申請の直近月において、申請者が営む事業場内の最低賃金が法令上の地域別最低賃金以上であること。」

3つ目は和歌山県の事業者にとって時期的に重要です。和歌山県最低賃金は令和8年10月3日に時間額1,101円へ改定されました。改定前の賃金のまま据え置いている事業場があると、この要件に引っかかります。

また、第7回公募以降の通常枠 公募要領では、補助額150万円以上で申請する場合は、1人当たり給与支給総額(非常勤を含む全従業員)を1年後に3パーセント(日本銀行が定める「物価安定目標」+1パーセント)以上向上させることと、事業計画期間において事業場内最低賃金を地域別最低賃金+30円以上の水準にすること(1,101円+30円=1,131円。これは公表額からの計算値です)が申請要件に加わります。ただし公募要領では、保険医療機関・保険薬局、介護保険法の居宅/施設サービス事業者、第一種・第二種社会福祉事業および更生保護事業、学校教育法の学校・専修学校等は、この賃上げ要件の適用外とされています。

さらに、2026年10月9日付の公式お知らせで、第7次公募回以降の制度変更が告知されています。内容は①補助率引き上げに係る要件の変更(通常枠)、②1人当たり給与支給総額(非常勤を含む全従業員)の向上に係る申請要件の追加(通常枠・インボイス枠の両類型・セキュリティ対策推進枠)、③加点項目に係る要件の変更(通常枠・インボイス枠の両類型・セキュリティ対策推進枠)の3点です。変更が及ぶ枠が項目ごとに違うので、「3点とも全枠に適用」と理解しないでください。

締切については、公式サイトのスケジュールに掲載されているのは次の1本だけです。

申請締切 1次〜6次締切分:2026年10月30日(金)17:00
交付決定日 2026年12月10日(木)(予定)
事業実施期間・実績報告期限 交付決定〜2027年5月31日(月)17:00(予定)

ページには「確定している募集回のスケジュールのみ公表しております。以降のスケジュールは随時更新いたします。」との注記があり、第7次以降の締切日は2026年10月18日時点で公式サイトに記載がありません。民間サイトが日付を書いている場合がありますが、公式に出ていない日付を前提に段取りを組むのは危険です。必ず公式サイトのスケジュールページで最新の締切をご確認ください。

和歌山県新宮市の熊野速玉大社
写真: Yanajin33 / Wikimedia Commons (CC BY-SA 3.0)

新宮市の相談窓口と、市独自で使える支援

新宮市の事業者が最初に電話する先は、市商工観光課と新宮商工会議所の2か所です。

市の創業支援リーフレットに掲載されている相談窓口は、新宮市役所 商工観光課 0735-23-3333(平日8:30〜17:15)、新宮商工会議所 0735-22-5144(平日9:00〜17:00)、新宮信用金庫の各店舗(平日9:00〜15:00)などです。

ここで新宮市ならではの事情があります。和歌山県(商工振興課)の商工会・商工会議所一覧には、新宮市内の商工会は1つも掲載されておらず、市内の商工団体は新宮商工会議所だけです(一覧に地区の範囲までは明記されていないため、自社が対象かどうかは会議所にご確認ください)。田辺市のように商工会が複数あって地区ごとに窓口が分かれる市とは違い、新宮市の事業者は迷わず新宮商工会議所に相談できるということです。経営相談のついでにITツールの導入計画まで話を持っていけるのは、小さな市の利点と言えます。

市のお知らせ一覧で確認できる範囲では、IT導入補助金そのものへの新宮市独自の上乗せは見当たりませんが、国の補助金では対象外になる費用を市の制度で埋めるという考え方は有効です。

  • インターネット活用販路拡大事業補助金(新宮市):「市内で営業する方を対象に、インターネットショップを開設、出店するなどの際に要する経費を補助します。事業例:ネットショップの開設、モール出店など」で補助率2/3(上限額20万円)。ネットショップ側の費用を見るため、業務システムを国の補助金で、販路側を市の制度で、という組み合わせが考えられます(リーフレットに年度の記載がないため、現在の受付状況は商工観光課にご確認ください)。
  • 新宮市ビジネスチャンス支援補助金:県外等における販路拡大を図るための展示会・商談会・見本市への出展経費を「対象経費の1/2以内(上限20万円)」で補助。申請期間は通年ですが「申請期間内であっても、予算に達し次第、受付を終了します」「必ず出展等の実施前に申請してください」との但し書きがあります(市ページの更新日は2023年3月29日。令和8年度の取扱いは商工観光課にご確認ください)。
  • 先端設備等導入計画の認定(中小企業等経営強化法):市が認定する計画で、固定資産税の特例につながります。設備投資を伴うデジタル化では併せて検討する価値があります。

補助金の前段として、和歌山県の支援メニューも使えます。県の「令和8(2026)年度 デジタル化支援メニュー」には、デジタル専門家派遣(「デジタル技術導入について悩みを抱える事業者に対して、デジタル技術の知見に長けた専門家を派遣します。」)、デジタル経営診断(「オンラインで30の設問に答えるだけで自社のデジタル経営の現況を、客観的に把握できるツールです。」)、DX推進員の派遣、DXセミナー(「DXについての理解を深めるための無料セミナー」)が並んでいます。無料と明記されているのはDXセミナーで、ほかのメニューの費用・対象者・利用回数は県ページに記載がないため担当課にご確認ください。問い合わせ先はデジタル専門家派遣・デジタル経営診断が県企業振興課(経営支援班)073-441-2760、DX推進員・DXセミナーが公益財団法人わかやま産業振興財団073-433-8556です。

また、国のよろず支援拠点は東牟婁振興局を会場に出張相談を実施しており(毎月第1・第3金曜)、電話は073-433-3100です。「どの枠で出すべきか分からない」段階では、こうした無料の相談で論点を絞ってから見積もりを取るほうが早く進みます。

新宮市の事業者がつまずきやすい5つの落とし穴

公募要領を読み込むと、事故が起きやすい箇所がはっきりしています。

  1. 見積もりを先に通してしまう:交付決定前に購入・契約したITツールは対象外です。ベンダーに「補助金を使うので交付決定まで契約を待ってほしい」と最初に伝えてください。
  2. 申請代行費を補助対象に含める:原文で「補助金申請、報告に係る申請代行費」は対象外です。代行料は全額自己負担になります。
  3. リース契約で導入する:リース・レンタル契約のITツールは対象外(サイバーセキュリティお助け隊サービスを除く)です。
  4. ホームページ制作費を通常枠で狙う:対象経費はソフトウェア購入費・クラウド利用費・導入関連費で、登録されたITツールが前提です。ウェブ制作の費用は、小規模事業者持続化補助金のウェブサイト関連費(第20回公募の公募要領で「当経費の補助金交付申請額の上限は30万円(税込)です」「ウェブサイト関連費のみによる申請はできません」)や、新宮市のインターネット活用販路拡大事業補助金のほうが整合する場合があります。
  5. 締切の2週間前に動き出す:gBizIDプライムの取得とSECURITY ACTIONの宣言、さらにITツール登録事業者との事業計画のすり合わせが必要です。公表されている締切は2026年10月30日(金)17:00で、ここから逆算すると準備期間はほとんど残りません。次の募集回を見据えて今から着手するのが現実的です。

よくある質問

新宮市独自のIT導入補助金はありますか?

新宮市商工観光課のお知らせ一覧で確認できる範囲では、IT・デジタル導入に特化した市独自の補助金は見当たりません(2026年10月18日時点)。一方で、ネットショップ開設を対象とするインターネット活用販路拡大事業補助金(補助率2/3・上限20万円)があり、デジタル化の一部はこちらで対応できます。受付状況は商工観光課(0735-23-3333)にご確認ください。

個人事業主や従業員数人の店でも申請できますか?

対象です。公式サイトには「資本金・従業員規模の一方が、右記以下の場合対象(個人事業を含む)」と明記されています。さらに「商業・サービス業(宿泊業・娯楽業を除く。)5人以下」などの小規模事業者に該当すると、インボイス対応類型では補助額50万円以下の部分が4/5以内、セキュリティ対策推進枠では2/3以内と補助率が上がります。要件を満たせば申請でき、審査を経て採択が決まります。

第7次の締切はいつですか?

2026年10月18日時点で、公式サイトのスケジュールに掲載されているのは「1次〜6次締切分 2026年10月30日(金)17:00」までです。第7次以降の締切日は公表されていません。制度変更の告知(2026年10月9日)は出ているため、公式サイトのスケジュールページを定期的に確認してください。

ホームページやSNSの費用は対象になりますか?

この補助金の対象経費はソフトウェア購入費・クラウド利用費・導入関連費で、事務局に登録されたITツールを導入する費用が前提です。ホームページ制作やSNS運用そのものを目的とする場合は、小規模事業者持続化補助金や新宮市の制度のほうが適合する可能性があります。どの制度で出すかは、見積もりを取る前に商工会議所や専門家に相談するのが安全です。

申請はどこに提出するのですか?

申請は国の事務局へのオンライン申請で、gBizIDプライムが必要です。新宮市役所や商工会議所が受付窓口になるわけではありません。市や商工会議所、県の無料メニュー、よろず支援拠点は「相談先」として活用してください。

まとめ

令和8年度のIT導入補助金は「デジタル化・AI導入補助金2026」。通常枠は5万円〜450万円以下で1/2以内、インボイス対応類型は補助額50万円以下の部分が小規模事業者なら4/5以内(50万円超の部分は2/3以内)。公表済みの締切は2026年10月30日(金)17:00で、第7次以降は未公表です。交付決定前の契約と申請代行費は対象外。新宮市内は全域が新宮商工会議所の地区なので、相談先は商工観光課0735-23-3333と商工会議所0735-22-5144の2本に絞れます。

和歌山県庁の外観
写真: Mont Blank rich / Wikimedia Commons (CC0)

この記事は2026年10月18日時点の公式情報に基づきます。補助率・上限額・締切・要件は年度や公募回ごとに変更されるため、申請前に必ずデジタル化・AI導入補助金2026の公式サイトおよび新宮市商工観光課のお知らせ、和歌山県のデジタル化支援メニューでご確認ください。和歌山県最低賃金は和歌山労働局の公表ページが一次情報です。


この記事の制作・監修
河原 将太(株式会社Tip 代表取締役社長)
国・和歌山県・各市町村の公式情報(公募要領・公式サイト)を確認したうえで制作しています。補助率・上限・締切は年度や公募回で変わるため、最新は各実施主体の公式サイトでご確認ください。 運営者情報 / 補助金を使ったWeb集客の無料相談(30分)
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