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新宮市の補助金・助成金一覧【令和8年度】事業者・創業・移住・住宅の制度と窓口

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新宮市の補助金・助成金一覧【令和8年度】事業者・創業・移住・住宅の制度と窓口
新宮市の補助金・助成金一覧【令和8年度】事業者・創業・移住・住宅の制度と窓口

この記事は2026年9月24日時点の新宮市・和歌山県・国の公式情報に基づきます。

「新宮市で店を続けたい、新しく始めたい。でも、どの補助金が自分に当てはまるのか分からない」。そんな声を、和歌山県新宮市の事業者の方からよく聞きます。市の公式サイトには制度が点在していて、担当課も電話番号もバラバラです。調べているうちに「結局どこに聞けばいいのか」で手が止まってしまう方が少なくありません。

実は、新宮市には既存店舗の改装に上限30万円、県外への展示会出展に上限20万円、県外からの移住者の空き家改修に上限50万円といった、市独自の制度が令和8年度(2026年度)も動いています。しかも多くが「通年受付・予算がなくなり次第終了」型で、早く動いた人が有利です。

✓ 結論(3行)・事業者向けは商工観光課(0735-23-3333)が窓口。ビジネスチャンス支援(上限20万円)・事業継続支援(上限30万円)・創業支援が柱です
・移住・住宅系は企画調整課(0735-23-3339)。空き家改修は県補助と合わせて最大150万円規模になります
・国の持続化補助金は新宮市が商工会議所地区のため、新宮商工会議所が相談先です

この記事では、新宮市の補助金・助成金を「事業者向け」「創業向け」「住民・移住向け」の3つに分けて一覧表にし、注目制度の要件と落とし穴、申請の共通手順まで解説します。最後まで読めば、今日どの窓口に電話すればよいかが決まります。

和歌山県新宮市役所の庁舎外観
写真: Asturio Cantabrio / Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0)

▶ 和歌山県 全30市町村の補助金・助成金一覧はこちら

新宮市の補助金・助成金一覧【令和8年度】まず全体像を表で確認

新宮市の制度は「市独自」「県との上乗せ」「国制度の市内窓口」の3層に分かれ、担当課もそれぞれ異なります。

まず、2026年9月24日時点で公式サイトに掲載を確認できた制度を一覧にします。金額・要件は公募要領や交付要綱が正です。「公式で要確認」と記載した項目は、当サイトで原文の数値を確認できていません。

事業者向け(既存事業者・農林漁業を含む)

制度名 対象 補助率・上限 申請期間 窓口 公式
新宮市ビジネスチャンス支援補助金 市内の個人事業者・市内に主たる事業所を持つ法人。県外等の展示会・商談会・見本市への出展 対象経費の1/2以内・上限20万円 通年(予算上限で終了) 商工観光課 0735-23-3333 新宮市
新宮市事業継続支援補助金 同じ場所で10年以上営業を続ける既存店舗等の改装・設備更新 2分の1・上限30万円 交付決定後に着手し年度内完了(要綱は令和8年5月8日施行) 商工観光課 交付要綱PDF
小規模事業者持続化補助金(国) 小規模事業者の販路開拓(チラシ・HP・店舗改装等) 公募回ごとの公募要領で要確認 公募回ごとに締切あり 新宮商工会議所(商工会議所地区) 中小企業庁
新宮市空店舗対策事業補助金 市内の空き店舗活用(詳細は公式で要確認) 公式で要確認 公式で要確認 商工観光課 新宮市

創業・開業向け

制度名 対象 補助率・上限 申請期間 窓口 公式
新宮市創業支援補助金 市内に住民票を置く個人事業者・市内に主たる事業所を持つ法人・市内に住民票を置く移住者の創業。改装費・設備費・家賃(最大6か月)・広告宣伝費 対象経費の1/2以内・上限50万円(商店街等で営業する場合は60万円) 通年(予算上限で終了)。令和8年度は予算上限到達のため新規受付終了(令和8年7月7日 市公式) 商工観光課 0735-23-3333(内線3002) 新宮市
新規開業にぎわい支援事業補助金 市内での新規開業(改装・設備・家賃・広告宣伝等) 公式で要確認 公式で要確認 商工観光課 新宮市
新宮市新規開業資金利子補給金 平成27年4月1日以降に市内で創業し、日本政策金融公庫・新宮信用金庫の新規開業資金(設備・運転資金)を受けた個人・法人。償還開始月から36か月以内の返済分 年利2.0%相当額(年利2.0%未満はその率)・上限は年額20万円 令和7年1〜12月返済分は令和8年1月16日締切(令和8年返済分の受付は公式で要確認) 商工観光課 0735-23-3357 新宮市

住民・移住・住宅向け

制度名 対象 補助率・上限 申請期間 窓口 公式
移住支援金(和歌山県移住支援事業) 東京圏から新宮市へ移住し、就業等の要件を満たす方 2人以上世帯 最大100万円/単身 最大60万円/18歳未満1人につき最大100万円加算 転入後3か月以上1年以内に申請 商工観光課 0735-23-3357 新宮市/和歌山県
新宮市空き家改修助成金 県外からの移住者が居住する市内空き家の改修。和歌山県空き家改修補助金の対象物件であること 県補助等を除いた残額の1/2・最大50万円(県補助は改修費の1/2・上限100万円) 公式で要確認 企画調整課 0735-23-3339 新宮市
結婚新生活支援事業 令和8年1月1日〜令和9年3月31日に婚姻し、婚姻日の年齢が夫婦とも39歳以下、合算所得500万円未満の世帯。令和8年4月1日〜令和9年3月31日に支払った住宅費・引越費用・リフォーム費用 1世帯 上限30万円(夫婦とも29歳以下は上限60万円) 令和8年度内(期限は公式で要確認) 子育て推進課 0735-23-3344 新宮市
令和8年度住宅リフォーム助成事業 市民の住宅リフォーム(概要は市公式PDF) 公式概要PDFで要確認 公式で要確認 市担当課(概要PDF参照) 概要PDF
新宮市まちづくり市民活動補助金 市民活動団体の地域づくり活動 公式で要確認 公式で要確認 市担当課 新宮市
新宮市文化活動振興補助金 丹鶴ホールで新宮市民向けの文化イベントを開催する文化活動団体(5人以上等の要件あり)・学校教育関係団体。印刷費・広告料・ホール使用料等 対象経費の2分の1・上限15万円 当該年度4月1日〜1月31日(予算上限で締切) 文化振興課 0735-29-7111 新宮市

制度全体のポータルは市の各種支援制度のご案内(企画調整課 0735-23-3339)です。掲載日は2026年5月12日で、令和8年度版として更新されています。

新宮市ビジネスチャンス支援補助金|県外の展示会出展に上限20万円

市外・県外で販路を広げたい事業者にとって、最も使いやすい市独自の補助金です。

対象経費の1/2以内、上限20万円を市が補助します。対象は「県外等における販路拡大を図るための展示会・商談会・見本市への出展」で、現地での物販が目的の出展は対象外です。

制度名 新宮市ビジネスチャンス支援補助金
実施主体 新宮市(商工観光課)
対象者 市内に住民票を置く個人事業者、または市内に主たる事業所を持つ法人。市税の滞納がなく、当該年度に未交付であること
対象経費 出品料・出展料、旅費(宿泊費は上限1万円)、展示装飾費、通信運搬費、印刷製本費、広告宣伝費
補助率・上限 対象経費の1/2以内・上限20万円
申請期間 通年(予算上限に達し次第終了)
窓口 新宮市役所 商工観光課 0735-23-3333(内線3002・3001)
公式URL https://www.city.shingu.lg.jp/info/1693

新宮市は南紀の玄関口で、大阪・名古屋の展示会に出るだけでも交通費と宿泊費がかさみます。旅費まで対象経費に入っている点は、遠隔地の事業者に配慮した設計といえます。同じ年度に一度交付を受けると再申請できないため、「どの展示会に使うか」を年度初めに決めておくのが得策です。

新宮市事業継続支援補助金|10年以上続く既存店舗の改装・設備に上限30万円

令和8年5月8日に交付要綱が施行された、既存店舗の維持を目的とする新しい市独自制度です。

対象となる「既存店舗等」は、新宮市内で10年以上同じ場所で営業を続け、本社(本店)の機能を持つ事業所・事務所・店舗・工場です。改装費(改修工事費)と設備費を対象に、補助率2分の1・上限30万円が交付されます。

制度名 新宮市事業継続支援補助金(新宮市告示第63号)
実施主体 新宮市
対象者 既存店舗等を営む個人、または市内を本店所在地とする法人。適切な事業計画を持ち、市税等を完納していること
対象経費 ①改装費(既存店舗等の改修に係る工事費)②設備費(汎用性が高く使用目的を特定できない物は除く)
補助率・上限 2分の1・上限30万円
事業期間 交付決定の日から当該年度末日まで(交付決定後に開始し年度内に完了)
窓口 新宮市役所 商工観光課
公式URL 交付要綱(PDF)

要綱で定められた主な除外条件は次のとおりです。

  • フランチャイズチェーン方式で営業している、または営業しようとする者
  • 農業・林業(素材生産業等を除く)・漁業、金融業・保険業(保険代理業等を除く)、病院・一般診療所・歯科診療所、風俗営業等
  • 過去にこの要綱で補助を受けた者、同一年度内に既に申請している者
  • 既存店舗等の改修について国・県・市の他の補助金を受けている者(市長が認める場合を除く)

申請時には見積書の写し・事業計画書・付近見取図・市税の納税証明のほか、賃貸物件を改修する場合は家主の承諾書が必要です。交付後は原則5年以上の営業継続が求められます。

⚠ 注意「交付決定後に開始する事業」が要件です。先に工事契約や発注をしてしまうと対象外になります。見積を取った段階で商工観光課に相談してください。
新宮市の熊野速玉大社の朱色の社殿
写真: Nekosuki / Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0)

新宮市の創業支援補助金・新規開業にぎわい支援|開業前に必ず窓口へ

新宮市には創業者向けに複数の制度があり、いずれも商工観光課が窓口です。

新宮市創業支援補助金は、市内に住民票を置く個人事業者・市内に主たる事業所を持つ法人・市内に住民票を置く移住者の創業に対し、改装費・設備費・家賃(最大6か月間)・広告宣伝費の1/2以内、上限50万円(商店街等で営業する場合は60万円)を補助する制度です。開業後5年以上の営業継続と市税の完納が条件です。申請期間は通年・予算上限で終了の方式ですが、令和8年度分は予算上限に達したため、令和8年7月7日付で新規受付を終了しています(市公式サイト)。令和9年度以降の再開時期は商工観光課(0735-23-3333 内線3002)でご確認ください。

あわせて、市公式サイトに新規開業にぎわい支援事業補助金のページがあります。改装費・設備費・家賃・広告宣伝費といった開業初期の経費を対象にする制度で、詳細な補助率・上限は同ページと要領でご確認ください。さらに、開業資金を日本政策金融公庫・新宮信用金庫から借りた方には、返済分の年利2.0%相当額(年額上限20万円)を最長36か月補給する新規開業資金利子補給金もあります(令和7年返済分の申請は令和8年1月16日で締切済み。次回受付は商工観光課 0735-23-3357へ)。

創業系の補助金に共通する落とし穴は、「購入・着工の前に申請する」ことです。開業準備は物件契約や内装発注が先行しがちですが、順番を間違えると1円も戻りません。市の商工観光課では市・国・県の補助金と融資の相談を受け付けているので、物件を決める前の段階で一度相談するのが安全です。

国の小規模事業者持続化補助金|新宮市は新宮商工会議所が窓口

新宮市は「商工会議所地区」のため、持続化補助金の相談・事業支援計画書の発行先は商工会ではなく新宮商工会議所です。

小規模事業者持続化補助金は中小企業庁の制度で、小規模事業者が経営計画に基づいて行う販路開拓(チラシ作成、ホームページ制作、店舗改装、展示会出展など)を支援します。補助率・上限・締切は公募回ごとに変わるため、申請する回の公募要領を必ず確認してください。

申請には商工会議所が発行する「事業支援計画書(様式4)」が必要で、発行には締切より前の期限が設けられます。公募締切の2〜3週間前には新宮商工会議所に相談しておくと安心です。市のビジネスチャンス支援補助金と対象経費が重なる場合、同じ経費に二重で受けることはできないため、どちらで申請するかを窓口で整理しましょう。

移住・空き家改修・結婚新生活|住民向け制度は県との上乗せがカギ

住民向けの3制度は、いずれも和歌山県の制度と組み合わせて使う設計です。

移住支援金(東京圏からの移住)

東京圏から新宮市へ移住し、就業等の要件を満たす方に、2人以上の世帯で最大100万円、単身で最大60万円が支給されます。18歳未満の世帯員を帯同する場合は1人につき最大100万円が加算されます。移住直前の10年間のうち通算5年以上(かつ直前1年以上連続)東京23区内に在住、または東京圏から23区内に通勤していたことが条件で、申請は転入後3か月以上1年以内です。窓口は商工観光課(0735-23-3357)。県の制度概要は和歌山県移住支援事業のページで確認できます。

新宮市空き家改修助成金(県補助への上乗せ)

県外からの移住者が居住するために市内の空き家を改修する場合、まず和歌山県空き家改修補助金(改修費の1/2・上限100万円)を受け、その残額の1/2を市が最大50万円上乗せします。市税等の滞納がないこと、暴力団との関係がないことが条件です。窓口は企画調整課(0735-23-3339)。県補助の対象物件であることが前提なので、物件選定の段階で企画調整課に相談してください。

結婚新生活支援事業

婚姻日(宣誓日)に夫婦・パートナーとも39歳以下、合算所得500万円未満の世帯で、令和8年1月1日から令和9年3月31日までに婚姻した世帯が対象です。令和8年4月1日から令和9年3月31日までに支払った新居の住宅費・引越費用・リフォーム費用について、1世帯上限30万円、夫婦とも29歳以下なら上限60万円が補助されます。窓口は子育て推進課(0735-23-3344)。

新宮市の丹鶴城公園から見る熊野川
写真: 663highland / Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0)

新宮市の補助金申請の共通手順とよくある落とし穴

市独自の補助金は「事前相談→交付申請→交付決定→事業実施→実績報告→入金」の流れで、着手のタイミングを間違えると対象外になります。

  1. 担当課に事前相談:事業者向けは商工観光課、移住・住宅は企画調整課、結婚新生活は子育て推進課。制度の併用可否もここで確認
  2. 見積書と事業計画書を用意:市の要綱では見積書の写し・事業計画書・納税証明が共通の添付書類です
  3. 交付決定を待ってから契約・発注:決定前の着手は原則対象外
  4. 年度内に完了し実績報告:支払を証する書面、改修なら完成前後の写真を提出
  5. 入金は後払い:自己資金または融資で先に全額を支払う必要があります

よくある落とし穴は次の4つです。

  • 市税の滞納があると、ほぼ全ての制度で申請できません
  • 同じ経費に国・県・市の補助金を重複して受けることはできません
  • 「通年受付」でも予算に達した時点で終了します。年度後半は要注意です
  • 交付後に5年以上の営業継続など、事後の義務がある制度があります

よくある質問

新宮市の補助金はどこに相談すればよいですか?

事業者向け(ビジネスチャンス支援・事業継続支援・創業支援)は新宮市役所 商工観光課(0735-23-3333)、利子補給金と移住支援金は同課の0735-23-3357、空き家改修と各種支援制度の総合案内は企画調整課(0735-23-3339)、結婚新生活支援は子育て推進課(0735-23-3344)です。国の持続化補助金は新宮商工会議所にご相談ください。

市の補助金と国の持続化補助金は併用できますか?

制度ごとに異なる経費であれば、それぞれ申請できる可能性があります。ただし同じ経費に二重で補助を受けることはできず、事業継続支援補助金は「既存店舗等の改修について国・県・市の他の補助金を受けていないこと」が要件です。併用の可否は必ず商工観光課で確認してください。

個人事業主でも新宮市の補助金は使えますか?

使えます。ビジネスチャンス支援補助金は「市内に住民票を置く個人事業者」、事業継続支援補助金は「既存店舗等を営む個人」を明確に対象にしています。いずれも市税の滞納がないことが条件です。

フランチャイズ店は対象になりますか?

事業継続支援補助金は、フランチャイズチェーン方式で営業している、または営業しようとする者を対象外と定めています。他の制度についても、要綱で除外業種や除外要件が定められているため、事前に担当課で確認してください。

申請前に工事を始めてしまいました。今からでも間に合いますか?

事業継続支援補助金は「交付決定後に開始する事業」が要件で、原則として決定前に着手した工事は対象外です。他の制度も同様の扱いが一般的です。まだ発注・契約前であれば、着手を止めてすぐ担当課に相談してください。

まとめ|新宮市の補助金は「窓口を決めて事前相談」から

新宮市の補助金・助成金は、担当課ごとに制度が分かれているため、まず自分の目的に合う窓口を決めることが最短ルートです。

まとめ・販路拡大=ビジネスチャンス支援(上限20万円)、店舗の改装=事業継続支援(上限30万円)、開業=創業支援(1/2・上限50万円、令和8年度は受付終了)・にぎわい支援。窓口は商工観光課
・移住=移住支援金(世帯100万円・単身60万円)+空き家改修(県上限100万円+市上限50万円)。窓口は商工観光課・企画調整課
・結婚=結婚新生活支援(上限30万円・29歳以下60万円)。窓口は子育て推進課
・国の持続化補助金は新宮商工会議所へ。全て着手前に申請が鉄則

制度の最新情報は新宮市 各種支援制度のご案内から各制度ページをご確認ください。この記事は2026年9月24日時点の公式情報に基づきます。年度途中で予算到達や要領改定が行われることがあるため、申請前に必ず担当課へご確認ください。

参考にした公式情報


この記事の制作・監修
河原 将太(株式会社Tip 代表取締役社長)
国・和歌山県・各市町村の公式情報(公募要領・公式サイト)を確認したうえで制作しています。補助率・上限・締切は年度や公募回で変わるため、最新は各実施主体の公式サイトでご確認ください。 運営者情報 / 補助金を使ったWeb集客の無料相談(30分)
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