この記事は2026年9月25日時点の公式情報(和歌山県日高町・和歌山県・中小企業庁・各事務局・日高町商工会)に基づいています。数値や締切は変更されることがあるため、申請前に必ず各公式ページでご確認ください。
「日高町の補助金を調べたいのに、検索すると北海道の日高町や埼玉の日高市ばかり出てくる」。和歌山県日高郡日高町で事業や暮らしをしている方なら、一度は経験があるのではないでしょうか。
しかも町の制度は役場の各課ページに分かれて載っていて、国の持続化補助金や県の移住支援金まで含めると「自分はどれが対象で、いつまでに、どこへ出せばいいのか」がなかなか一枚で見えません。
結論を先にお伝えします。和歌山県日高町で令和8年度(2026年度)に使える制度は、大きく「事業者向け(国・県)」「住民向け(町・県)」「農漁業向け(町)」の3層に整理できます。事業者なら小規模事業者持続化補助金(商工会地区・第20回)の申請受付が2026年11月5日開始・12月15日締切、住民なら空き家解体撤去費補助(上限60万円)や木造住宅の耐震診断(全額補助)、農漁業なら町独自の物価高騰・燃油高騰対策が柱です。
意外かもしれませんが、日高町は町独自の「補助事業パンフレット」を毎年度まとめて公開している自治体で、令和8年度版(令和8年7月1日時点)も2026年7月1日に公開されています。つまり町の制度は一冊で確認でき、あとは国・県の制度を足せば全体像になります。
この記事では、和歌山県日高町の制度を対象別の一覧表(制度名・対象・上限・締切・窓口・公式URL)にまとめ、注目制度3つの中身、申請の共通手順、よくある質問まで解説します。読み終える頃には「自分が今日電話すべき窓口」が決まるはずです。

【結論】和歌山県日高町で令和8年度に使える補助金・助成金の全体像
まず、日高町の制度は「町の補助事業パンフレット」+「国・県の事業者向け制度」の2つを押さえれば全体像がつかめます。
・移住者(東京圏から):和歌山県移住支援金は世帯100万円(18歳未満の帯同者1人につき100万円加算)・単身60万円。窓口は日高町企画まちづくり課
・空き家の所有者:解体撤去費の3分の1・上限60万円(一人一回限り)
・古い木造住宅の所有者:耐震診断は全額(48,000円)補助。令和8年度の受付は2026年4月1日〜2027年1月29日
・農業者・漁業者:令和8年度版パンフレット掲載は沿岸漁業振興対策(漁業用機械購入 1/3・上限50万円)・農業用機械購入助成・鳥獣害防止柵など。物価高騰・燃油高騰対策の令和8年度実施は産業建設課でご確認ください
| 制度名 | 日高町 令和8年度(2026年度)補助事業一式+国・県の事業者向け制度 |
|---|---|
| 実施主体 | 和歌山県日高町(各課)/和歌山県/中小企業庁・各事務局 |
| 対象者 | 日高町内の小規模事業者・個人事業主・創業予定者/町民(移住者・空き家所有者・子育て世帯・高齢者)/農業者・漁業者 |
| 補助率・上限 | 制度ごとに異なる(例:持続化補助金 上限50万円、空き家解体 1/3・上限60万円、移住支援金 世帯100万円) |
| 申請期間 | 制度ごとに異なる(持続化第20回:2026年11月5日〜12月15日/耐震診断:2026年4月1日〜2027年1月29日) |
| 窓口 | 日高町役場 代表 0738-63-2051/企画まちづくり課 0738-63-3806/日高町商工会 0738-63-3611 |
| 公式URL | 令和8年度版 日高町補助事業パンフレット(PDF) |
日高町役場が公開する令和8年度版 日高町補助事業パンフレットには、農業支援・防災・介護福祉・保健(予防接種)・移住支援の各分野の町独自事業がまとまっています。町の制度で迷ったら、まずこのパンフレットを開き、該当する課に電話するのが最短ルートです。
日高町の事業者向け補助金一覧(小規模事業者・創業者)
事業者向けは町独自の補助金より、国の持続化補助金・デジタル化補助金と県のファンドが中心で、入口は日高町商工会です。
| 制度名 | 対象 | 補助率・上限 | 締切・受付 | 窓口 | 公式URL |
|---|---|---|---|---|---|
| 小規模事業者持続化補助金〈一般型・通常枠〉第20回(商工会地区) | 日高町商工会の管轄地域で事業を営む小規模事業者等(常時使用する従業員が商業・サービス業5人以下、宿泊業・娯楽業・製造業その他20人以下) | 補助率2/3(賃金引上げ特例の赤字事業者は3/4)・上限50万円(通常枠)。インボイス特例+50万円、賃金引上げ特例+150万円、両方+200万円の上乗せ | 受付開始2026年11月5日/締切2026年12月15日17時/様式4発行受付締切2026年12月4日 | 日高町商工会 0738-63-3611 | 商工会地区事務局/和歌山県商工会連合会 |
| デジタル化・AI導入補助金2026(旧IT導入補助金) | 中小企業・小規模事業者(ITツール・ソフト・クラウド導入) | 枠ごとに異なる。公募要領で確認 | 交付申請は2026年3月30日開始。通常枠1次締切2026年9月29日17時・2次締切2026年11月9日(予定)。3次以降は事務局サイトでご確認ください | IT導入支援事業者経由で電子申請 | 事務局 事業スケジュール |
| 日高町 創業支援(特定創業支援等事業) | 日高町で創業を予定する方・創業後間もない方 | 補助金ではなく、1か月以上・4回以上の支援を受けると町が証明書を発行し優遇措置の対象に | 随時(各町・商工会と相談) | 日高町商工会(ワンストップ相談窓口)/企画まちづくり課 | 日高町 創業支援 |
| わかやま中小企業元気ファンド(令和8年度ファンド事業助成金) | 県指定の地域資源(クエなど農水産物・観光資源)を活用した新商品・新サービス開発 | 分野A:助成率2/3以内・50万〜99.9万円/分野B:2/3以内・100万〜600万円 | 令和8年度募集は2026年1月16日17時必着で終了。次回募集は公益財団法人わかやま産業振興財団の公式サイトでご確認ください | 公益財団法人わかやま産業振興財団 073-432-5122 | 令和8年度ファンド事業助成金 |
日高町の事業者にとって最も使いやすいのは持続化補助金です。チラシ・ホームページ・看板・展示会出展など「販路開拓」の経費が対象で、経営計画を日高町商工会と一緒に作るところから始まります。第19回(2026年4月30日締切)の採択は2026年7月29日に発表済みで、次の第20回が令和8年度の本命枠になります。
デジタル化・AI導入補助金は、名称が「IT導入補助金」から変わったばかりです。予約システムや会計ソフト、AI活用ツールを入れたい宿泊・飲食・小売の事業者は、登録済みのIT導入支援事業者を通じて申請する点が持続化補助金と異なります。
日高町の住民向け補助金一覧(移住・空き家・住宅・子育て・介護)
住民向けは町独自事業が厚く、移住支援金・空き家解体・耐震・子育ての4系統を押さえれば主要制度を網羅できます。
| 制度名 | 対象 | 補助率・上限 | 締切・受付 | 窓口 | 公式URL |
|---|---|---|---|---|---|
| 和歌山県移住支援事業(移住支援金) | 東京23区在住者、または東京圏(東京・埼玉・千葉・神奈川)在住で23区へ通勤していた方が日高町へ移住し、要件(就業・起業・テレワーク等)を満たす場合 | 世帯100万円(18歳未満の帯同者1人につき100万円加算)/単身60万円 | 移住後1年以内に申請。予算がなくなり次第・年度末(2〜3月)は受付終了の場合あり | 日高町企画まちづくり課 0738-63-3806 | 和歌山県 移住支援事業 |
| 日高町 空き家解体撤去費補助事業 | 町内の個人所有の空き家(築40年以上・おおむね1年以上居住なし・町内業者で解体)を解体撤去する所有者で、町税等の滞納がない方 | 補助対象経費の3分の1以内・上限60万円(令和7〜9年度のうち一人一回限り) | 事業年度は2028年3月31日まで。令和8年度の予算枠は企画まちづくり課にご確認ください | 日高町企画まちづくり課 0738-63-3806 | 日高町 空き家解体撤去費補助 |
| 日高町 住宅耐震事業(診断・設計・改修) | 平成12年5月31日以前に着工した住宅 | 木造住宅耐震診断:全額(48,000円)/非木造:2/3(上限89,000円)/設計+改修(建替含む):工事費の40%(上限57.5万円)+定額74.1万円(令和8年度版パンフレット記載) | 令和8年度の木造耐震診断受付:2026年4月1日〜2027年1月29日/設計+改修:2026年4月1日〜9月30日 | 日高町産業建設課 建設班 0738-63-3804 | 日高町 住宅耐震事業 |
| 日高町 ブロック塀等耐震対策事業 | 倒壊のおそれがあるブロック塀等を撤去・改善する所有者 | 撤去:撤去費用と面積1㎡あたり8,000円を比較して少ない方の9/10(限度額20万円)/改善:フェンス・生垣等の設置費用と延長1mあたり16,000円を比較して少ない方の9/10(限度額10万円)。合計最大30万円 | 2026年12月18日までに申請し、2027年1月29日までに工事完了。事前相談・事前現地調査が必要 | 日高町総務課 0738-63-2051 | 日高町 ブロック塀等撤去・改善 |
| 出産・子育て応援給付(相談支援と10万円給付) | 妊娠・出産した町民 | 妊娠届出後5万円+出生届出後5万円の計10万円(伴走型相談支援とセット) | 妊娠届・出生届の時期に案内 | 日高町子育て福祉健康課 | 日高町 子育て支援 |
| 三子以上に係る育児支援助成事業 | 小学生以下の子どもが3人以上いる家庭(就学前児童の育児費用の一部) | ファミリー・サポート・センター、子育て短期支援、一時預かり、病児保育の利用料を助成。1世帯あたり年度15,000円が限度 | 申請期限は3月31日(3月利用分は4月末まで) | 日高町子育て福祉健康課 | 同上 |
| 物価高対応子育て応援手当 | 0〜18歳の児童を養育する方(令和7年9月分児童手当受給者等・所得制限なし) | 対象児童1人につき2万円 | 2025年12月26日案内。原則申請不要(2026年1月26日以降に支給)。申請が必要な方の提出期限は2026年3月31日で終了 | 日高町子育て福祉健康課 | 同上 |
| 介護・福祉系(高齢者外出支援、徘徊高齢者位置探索、介護用品支給、緊急通報装置貸与、福祉タクシー券) | 要件を満たす高齢者・介護者 | 例:高齢者外出支援はバス・タクシー券1冊目12,000円分を無料交付、介護用品助成は月3,000円分の助成券(令和8年度版パンフレット記載) | 随時 | 日高町役場 各担当課 | 令和8年度補助事業パンフレット |
移住支援金は「県と日高町が共同で支給する制度」で、東京圏からの移住かつ就業・起業・テレワーク等の要件が付きます。単に引っ越しただけでは対象にならないため、移住前に企画まちづくり課へ相談しておくのが安全です。
空き家解体撤去費補助は「一人一回限り」の制度です。工事契約や着工の前に申請するのが原則なので、解体業者に見積を取った段階で役場へ連絡してください。

日高町の農業・漁業向け支援一覧(クエのまちの漁業・施設園芸)
農漁業向けは町独自の物価高騰・燃油高騰対策が中心で、すべて産業建設課が窓口です。
| 制度名 | 対象 | 補助率・上限 | 締切・受付 | 窓口 | 公式URL |
|---|---|---|---|---|---|
| 日高町漁業物価高騰対策支援事業 | 町内の漁業者 | 令和8年度版補助事業パンフレットには掲載なし。日高町産業建設課の公式サイト・パンフレットでご確認ください | 令和8年度の実施有無は産業建設課(0738-63-3804)でご確認ください | 日高町産業建設課 | 産業建設課 |
| 日高町漁業用燃油高騰対策事業 | 出漁する町内漁業者(燃油購入費) | 令和8年度版補助事業パンフレットには掲載なし。日高町産業建設課の公式サイトでご確認ください | 令和8年度の実施有無は産業建設課(0738-63-3804)でご確認ください | 日高町産業建設課 | 同上 |
| 日高町農業物価高騰対策支援事業 | 町内の農業者 | 令和8年度版補助事業パンフレットには掲載なし。日高町産業建設課の公式サイトでご確認ください | 令和8年度の実施有無は産業建設課(0738-63-3804)でご確認ください | 日高町産業建設課 | 同上 |
| 日高町施設園芸農家支援事業 | ハウス等の施設園芸農家(加温設備を使用・農業収入50万円以上) | 公式ページの直近掲載は令和4年度分(A重油1リットルあたり15円・受付は2023年2月28日で終了) | 令和8年度の実施有無は産業建設課(0738-63-3804)でご確認ください | 日高町産業建設課 | 同上 |
| 日高町中山間地域等直接支払制度 | 中山間地域の農用地で協定を結び農業生産活動を続ける集落・農業者 | 急傾斜地:田21,000円/畑11,500円(10aあたり・令和8年度公式ページ記載)。体制整備事項を実施しない場合は0.8倍 | 協定期間に基づく | 日高町産業建設課 | 中山間地域等直接支払制度 |
日高町は「クエのまち」として、地元特産の高級魚クエを主役にしたまちおこしを進めている自治体です。クエ料理を出す民宿・飲食店が販路開拓をするなら持続化補助金、クエを使った加工品を開発するなら県の元気ファンドと、事業者向け制度との組み合わせも視野に入ります。

日高町で特に注目したい制度3つ
一覧の中から、令和8年度に「今すぐ動くと間に合う」制度を3つ選んで解説します。
1. 小規模事業者持続化補助金 第20回(商工会地区)
日高町の事業者にとって最も身近な国の補助金です。中小企業庁の公表によると、第20回公募は2026年5月27日に公募要領が公開され、申請受付は2026年11月5日開始・12月15日17時締切です。商工会が発行する「事業支援計画書(様式4)」の発行受付締切は12月4日なので、実質的には11月中に経営計画を固める必要があります。
通常枠は補助率2/3(賃金引上げ特例の赤字事業者は3/4)・補助上限50万円で、インボイス特例に該当すると50万円、賃金引上げ特例に該当すると150万円、両方に該当すると200万円が上乗せされます(第20回公募要領第8版)。日高町商工会(高家639-4・0738-63-3611)が窓口で、経営計画の書き方から相談できます。
2. 和歌山県移住支援事業(移住支援金)
東京23区在住者、または東京圏在住で23区へ通勤していた方が日高町へ移住すると、世帯100万円(18歳未満の帯同者1人につき100万円加算)・単身60万円が県と町から支給される制度です。県のマッチングサイト経由の就業、起業支援、テレワーク移住などの要件があり、移住後1年以内の申請が必要です。県公式ページには「年度途中で終了する場合がある」と明記されているため、移住時期が決まったら早めに企画まちづくり課(0738-63-3806)へ連絡しましょう。
3. 日高町 住宅耐震事業(木造住宅の耐震診断・改修)
平成12年5月31日以前に着工した住宅が対象で、木造住宅の耐震診断は48,000円を全額補助、設計+耐震改修工事は令和8年度版パンフレットによると工事費の40%(上限57.5万円)に定額74.1万円を加えた額が補助されます。令和8年度の受付は木造耐震診断が2026年4月1日から2027年1月29日まで、設計+改修は2026年4月1日から9月30日までです。南海トラフ地震への備えとして、まず無料の診断だけでも受けておく価値があります。
日高町で補助金を申請する共通手順(5ステップ)
制度は違っても、日高町で補助金を使う流れは「窓口相談→事前申請→交付決定→事業実施→実績報告」の5段階で共通しています。
- 窓口に電話して対象確認:事業者は日高町商工会(0738-63-3611)、住民は役場代表(0738-63-2051)から担当課へ。移住は企画まちづくり課(0738-63-3806)、農漁業は産業建設課へ。
- 契約・着工・購入の前に申請書を出す:空き家解体・ブロック塀・耐震・持続化補助金はいずれも「交付決定前の支出は対象外」が原則です。見積書を先に取り、申請→交付決定を待ってから契約します。
- 交付決定通知を受け取る:決定額・対象経費・完了期限が書かれています。期限内に完了できるか、この時点で工程を確認します。
- 事業を実施し、証拠書類を残す:見積書・契約書・請求書・領収書・振込記録・施工前後の写真をそろえます。持続化補助金は「補助事業の実施期間」内の支払いに限られます。
- 実績報告→補助金の入金:補助金は後払い(精算払い)が基本です。いったん全額を自己資金や融資で立て替える資金計画を組んでください。
持続化補助金の場合は、ステップ1と2の間に「商工会と経営計画を作り、様式4を発行してもらう」工程が入ります。様式4の発行締切(第20回は12月4日)は申請締切より11日早いので、ここを逆算して動きましょう。
日高町の補助金でよくある落とし穴
問い合わせで多いつまずきは「地名の取り違え」「後出し申請」「年度の勘違い」の3つです。
- 北海道日高町・埼玉県日高市の情報を見ている:検索結果には他の「日高」が混ざります。URLが town.wakayama-hidaka.lg.jp(和歌山県日高町)かどうかを必ず確認してください。
- 先に契約・着工してしまう:交付決定前の支出は原則対象外です。「今年度の予算がまだあるか」と「事前申請の要否」を電話で確かめてから動きます。
- 前年度の締切をそのまま信じる:持続化補助金は回ごとに締切が違い、物価高騰対策は年度ごとに実施の有無が変わります。令和8年度(2026年度)の公式情報かどうかを見てください。
- 補助金代行業者に丸投げする:持続化補助金は商工会の確認が必須で、代行の高額手数料は補助対象外です。まず商工会に相談する方が確実です。
よくある質問
和歌山県日高町の補助金について、問い合わせの多い質問に公式情報の範囲で答えます。
日高町の補助金は町外に住んでいても申請できますか?
制度によります。持続化補助金は「日高町商工会の管轄地域で事業を営んでいること」が要件で、住所が町外でも町内で事業をしていれば相談できます。一方、住宅耐震・空き家解体・子育て系は町内の住宅や町民が対象です。移住支援金は「これから日高町へ移住する東京圏の方」が対象で、申請は移住後に行います。
持続化補助金の第20回はいつまでに何を準備すればよいですか?
申請受付は2026年11月5日〜12月15日17時ですが、商工会が発行する事業支援計画書(様式4)の発行受付は12月4日で締め切られます。10月中に日高町商工会へ相談を入れ、11月中に経営計画と補助事業計画を仕上げるスケジュールが現実的です。補助率は2/3(赤字事業者の賃金引上げ特例は3/4)、特例上乗せはインボイス特例50万円・賃金引上げ特例150万円・両方200万円です(第20回公募要領第8版)。
空き家解体の補助は、すでに解体を始めていても使えますか?
日高町の空き家解体撤去費補助事業は事前申請が前提で、着工後の申請は原則として対象になりません。また「一人一回限り」の制度です。解体業者から見積を取った段階で、まず企画まちづくり課(0738-63-3806)へ電話して申請の可否と予算の残りを確認してください。
クエ関連の飲食店や民宿が使える補助金はありますか?
クエ専用の補助金はありませんが、メニュー開発や予約サイト・ホームページ制作などの販路開拓は持続化補助金、クエを使った加工品の開発は県指定の地域資源を活用する「わかやま中小企業元気ファンド」の対象になり得ます。いずれも要件審査があり、採択を保証するものではありません。日高町商工会に事業内容を伝えて、合う制度を絞り込んでもらうのが近道です。
補助金は先にもらえますか?
原則として後払い(精算払い)です。事業完了後に実績報告をして、確定した額が振り込まれます。持続化補助金で50万円の補助を受ける場合でも、いったん経費全額を立て替える必要があるため、日本政策金融公庫や地元金融機関の融資とセットで資金計画を立てておくと安心です。
まとめ:和歌山県日高町の補助金は「商工会・企画まちづくり課・産業建設課」の3窓口から
最後に、この記事の要点を一覧で振り返ります。
・事業者の本命は持続化補助金 第20回(2026年11月5日〜12月15日・上限50万円)。窓口は日高町商工会 0738-63-3611
・住民向けは移住支援金(世帯100万円・単身60万円)、空き家解体(1/3・上限60万円)、木造耐震診断(全額48,000円)が柱
・農漁業は町の物価高騰・燃油高騰対策。年度ごとに内容が変わるため産業建設課で確認
・共通手順は「窓口相談→事前申請→交付決定→実施→実績報告」。契約・着工の前に申請が鉄則
・町の制度は令和8年度版 補助事業パンフレットで一括確認できる
補助金は「知っている人が、期限前に、正しい窓口へ出した」ときにだけ使えます。この記事をきっかけに、今日のうちに一本電話を入れてみてください。
この記事は2026年9月25日時点の公式情報(和歌山県日高町・和歌山県・中小企業庁・持続化補助金 商工会地区事務局・日高町商工会)に基づいています。金額・締切・対象は変更されることがあるため、申請前に必ず各公式ページと窓口でご確認ください。
